エステで綺麗になりたいよね

エステティックとは、痩身や脱毛を始めとした全身の美容を言います。一般に「エステ」と呼ばれ、リラクゼーションを兼ねていることが多いです。エステティックの歴史は、日本国内においては、古くは明治時代より行われていた「美顔術」と呼ばれる女性向けのフェイシャルケアがエステの発端とされています。時代を通じて女性の美の追求は行われていましたが、国民所得にゆとりができた1970年代から特に盛んになり、顔だけでなく全身マッサージ、脱毛、痩身、アロマなど様々メニューが広がってきました。美容の為にエステに行かれる人はものすごく増えましたね。
1930年頃になると、白衣を着た女性がマッサージをしたり、赤外線を当てたり、お客さまとの会話からお肌の状態などを判断するなどという、現在のエステと同じようなことがすでに行われていました。ワックス脱毛やパラフィンをして汗を出してからマッサージするなど ということも描かれています。フランスではこの頃にエステティックの原型ができたようですが実際は「 エステティシャン」という職業そのものが確立したのは第２次世界大戦後のことです。
太ももを両手で絞ったとき、皮膚に凹凸ができたら、それがセルライト。冷えやむくみなどを放っておくと、老廃物が脂肪細胞を吸着・肥大化してできるといわれます。エステではコスメやハンドマッサージで気になるセルライトを集中攻撃し、なめらかで代謝の良いボディをめざします。また、ハーブや海藻エキスを配合したジェルを使ったマッサージでぜい肉へアタック。さらにヒートマットによって大量発汗することで、老廃物の排出や血行を促し、むくみをケア。大幅なサイズダウンやヒップ＆脚のスリミングを狙います。
フェイシャルエステでは、たった1回でも黒ずみ・くすみがとれてお肌がきれいになりますが、長年ためてきた古い角質を1回で完全に取り除くことはできないため、徐々に古い角質を取り除いていくことをおすすめします。透明感のある美しい素肌になるためには、数ヶ月をかけ何回ものトリートメントが必要となります。その後はメンテナンストリートメントも必要です。お客様の肌質とお肌の状態により、施術回数とトリートメント方法は異なります。